2009 March

Paris

   
 
 
3月に入ると展示会が続き、まるで青山やミラノに居るよう・・・。日曜日は何とか車が止められそうなので、展示会を立て続けに見る。友人のスタンドで、いろいろお喋りして、すっかりリフレッシュ。

 

Paris

 
 
 
18年前、新婚の頃スイスに居た時からの友人、建築家のM氏が来訪。いまやすっかり有名人だけれど、ゼンゼン変わないお人柄も魅力。私の初めての日本の個展の時も、偶然日本に旅行に来ていたっけね・・・。長いお付き合いがこうして続くのもパリという街のおかげです。

 

Paris

 
 
サンジェルマンのブティックも今年で10周年。路面店は、本当に持ったことのある人しかわからない・・・。ファサードの工事も人通りが多いので休日しかできない。でも、こうして大切にしてきたからこそ、今もピカピカ!

 

Paris

 
 
 
建築家の友人X氏のお宅に午後のお茶に伺う。奥様はインテリアデザイナーでヴェネツィアのパレスにお住まい。サンジェルマンのアパルトマンはデコレーション用のファブリックや、撮影に使うアンティークの家具などでごった返しているけれど、いつ伺ってもアーティスティックで素敵。

 

Paris

 
 
 
サンジェルマンの隠れ家のようにひっそりと佇むこのホテル。オスカー・ワイルドが没したことでも知られる。友人のM.I嬢とこのホテルで働くP嬢と、久しぶりにオンナ3人、シャンパンでお喋り。年も近く、悩みはどの国でも同じ、ユニバーサルなのですね・・・。

 

Paris

   
 
 
我が家のはす向かいのロフトに住むSご夫妻。お友達も本当にコスモポリタンで、今晩はアメリカじんとチュニジア人のカップルと、和食を頂く。半分はNYにお住まいとかで、往復は大変・・・。「MOMIはTOKYOとパリでしょう?」、そう、正直、大変です・・・。

 

Paris

   
 
 
サンジェルマンの新しくコスト氏がOPENしたレストランに、友人のオマケでご招待いただく。「インテリアはクリスチャン・リエーグルで、イスは日本の漆なんだよ」・・・と言われても、殆ど真っ暗で見えないけど・・・。あんまり暗くてシャンパンとお水も間違えてしまう!

 

Paris

   
 
 
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納品の前のアトリエは本当にごった返してるでしょう?と、皆さん遠慮して下さるけれど、私のアトリエはいつもこんな感じで、整然と仕事は進む。時間的にもかなり余裕を持って仕上げるので、検品も念入りに・・・。納品前の作品たちを見ていると、コレが色々な国に行って、お客様を飾るのだわと思うと何だか嬉しくなる!
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